プロが教える安心して震災に臨むための対策のすべて

震災はいつ起こるかわかりません。多くの人が記憶に新しいものとして新潟の震災もありますし、17年以上前におきた阪神淡路大震災も記憶に新しいと思います。震災に対しては起きたその時はやはりすぐに何とかしなければいけないと思ったり毎日の対策が大切であると感じるという人は多いと思うのですが、実際には忘れてしまったり、震災の恐怖についてもすぐに忘れてしまうというケースが多いといわれています。震災対策というのは1日でできるというわけではありませんから、日々対策を立てて常に色々と予防しておくことが大切なのです。



家で今何か震災対策をしていますか?震災対策と突然始めようと思ってもなかなか大変ですから、震災対策をするにあたっては、模様替えをした時に一緒にやっておく、引越しの際に一緒に震災対策についても考えるというのが一番の方法だと思います。震災対策について特にこれといって毎日気をつけなければいけないというわけではありませんが、日々の対策が大事に至らないことにつながりますから毎日の生活の中でできることから実施しましょう。引越し屋のプランなどでも家具を設置する際に震災対策パックのようなコースを用意しているところもありますから、震災対策パックを利用するなどすれば手軽に引っ越しと同時に震災に対して予防策を考えることができます。先ほども書きますが震災対策についてはすぐにできるものではありませんから準備が必要なのです。

震災と転倒落下防止

震災対策
震災の際に怖いのが転倒や落下の可能性があるということです。家具が色々とあるという家では特に家具の転倒や落下については考えていかなければいけません。震災での家具の転倒を防止する際には転倒防止金具というものが販売されていますから、転倒防止金具を取り付けて、転倒しにくいように日頃からセットしておくことが大切です。そして台所に置いてあるサイドボードや食器棚、窓といったガラスの部分にはガラスが震災の影響を受けて割れないようにするためにもガラス飛散防止のフィルムをはっておくなどの工夫が必要です。他にも本棚などは重いものを下に収納していくことで上が重くて上から転倒することを防ぐことができます。

食器棚の中に入っているガラスなどが震災の揺れで滑って出てこないように、食器棚に直接食器類を置くのではなくて震災の際に滑らないマットなども販売されていますからそちらを利用すると揺れが来ても安心です。震災が起きてしまったときにサイドボードや食器棚からいろいろなものが飛び出して来てわれると、それも大変ですし、食器棚ごと倒れて下敷きになるというようなことになればさらに大変です。そして食器棚からものが落ちてきてあたったり、割れた物を踏んでけがをすることにもつながりますから、震災の際に転倒や落下しないようにするためにも先ほどあげたポイントについては最低限対策として日々しっかりとしておかなくてはいけません。日々の対策が安全につながります。

震災予防の固定方法

震災に備えての固定方法の紹介です。固定方法は色々とありますが二段重ねになっているような家具の場合には、上の部分と下の部分を平型金具と呼ばれる金具が販売されていますから、そちらを使って固定させると安心です。震災が起きた時によくあることが上と下が上下に分かれていることから上だけが倒れてきてその下敷きになるというケースがあります。平型金具はまっすぐな金具で上下を固定させるために使われているものですから、そちらを利用すると安心です。

そして震災対策の固定方法として柱や壁に固定をするといった場合にはL字になっている金具が販売されていますから、それを使ってしっかりと固定させます。また、モクネジと呼ばれるネジもありますから家具の上の部分を固定するといいでしょう。ガラスの面については、ガラスが震災によってわれて飛び散ると危険ですからガラスが飛び散らないようにすることが大切です。そのために利用できるものとしてガラス飛散防止フィルムが販売されているので、それを張ればいいでしょう。つり戸棚が家にあるという人の場合には、開き扉も同様ですが、扉が開かないようにしておくことが大切です。振動により扉が開いて中のものが出てくると大変ですし怪我につながります。食器棚の中に入っているお皿類などが転倒したりしないことやすべり出てこないようにするための防止枠を取り付けるということも安全につながります。震災の時にけがをしないようにするためにも日々の固定が必要です。

震災と帰宅難民

震災対策
震災が起きた時に大勢の人が帰宅難民になるといわれています。帰宅難民というのは家に帰ることができなくなってしまった人たちです。会社や学校など家からバスや電車を使って通っていた人たちが、震災の影響で交通機関がマヒしてしまったことから、家に帰りたくても帰れないような状況のことを言います。震災の際に帰宅難民が出る可能性はとても多いといわれているのですが、東京の場合にはかなりの人数が帰宅難民になると予想されています。自分がまさか震災にあい、帰宅難民になるとは予想もしていないという人が多いと思いますが、帰宅難民になることも想定して、普段から一度自分の会社や学校からのルートを歩いて家まで帰ってみるということを試しておくといいかもしれません。

実際に会社や学校から歩いて帰るためのルートを考えておき、震災にあった場合でも通ることができるようなルートを確保しておくということは大切です。またOLさんの場合にはヒールをはいて通勤しているという人も多いと思いますが、ヒールで自宅まであるいて帰るというのはかなり大変なことだと思います。常日頃から震災などに備えて会社のロッカーに歩きやすい服装や運動靴を準備しておくと何かあったときでも安心ではないでしょうか。震災が起きてしまったと気に交通機関がストップして帰宅難民にならないためには日頃からの下準備が必要ではないでしょうか。一度ルートを決めて歩いておくだけでも震災の際にスムーズに家に帰ることができるのです。

震災の持ち出し品

震災の時に慌てないようにするためにもあらかじめ非常用の持ち出し品入れというものは用意しておいた方がいいでしょう。たとえばどのようなものを用意しておけばいいのか紹介したいと思います。まず用意する際に入れる袋ですが、できるだけすぐにそれを持って出られるように一つにまとめておくということは大切ですし、できれば移動の際に両手を使うことができるようにリュックサックに入れてまとめておくのがいいでしょう。リュックの中に入れる具体的なものとしては、飲料水、携帯用のラジオ(できれば電池式ではない手動式)、衣類、履物、食料品やマッチ・ライター、貴重品と懐中電灯、応急処置をする際の救急セット、筆記用具、防寒用のグッズ、ティッシュやタオルなどがあると安心です。

これらのグッズをリュックに入れて震災が起きた時にすぐに取り出せるように玄関などにおいておくと万が一のときでもすぐに持ち出すことができます。食料品については震災や防災用に販売されている乾パンなどがいいのですが飲料水も合わせてどちらも賞味期限のあるものばかりですから定期的に確認をする必要があります。いくら震災用の非常持ち出しリュックを用意していたとしても、中身が使い物にならなければ意味がありませんから、定期的にチェックしておくといいと思います。震災はいつ何時起こるかわかりませんから衣類なども夏用と冬用を用意しておくなど季節ごとにチェックし直して定期的に入れ替えてもいいでしょう。

震災の非常備蓄品




震災の時に便利な非常備蓄品の紹介です。一般的には一人当たり3日分は食料品などを用意しておく必要があるといわれています。食糧はすぐに食べられるものを用意しておきます。水で食べられるご飯などもありますし、乾パンなどが便利です。1人当たり3日分は食べられるような分量を用意しておきましょう。そして震災によって停電が起きる可能性もありますから停電したときに備えて懐中電灯を用意しておいた方がいいですし、ローソクなどもあるといいでしょう。ローソクと一緒にマッチやライターも忘れずに用意しておきましょう。ローソクは手で持たなくても大丈夫なように倒れないようなものを用意しましょう。ガスがもしも震災で止まってしまった場合に困らないためにもガスコンロを用意しておくといいでしょう。ガスコンロは家にあっても、肝心のカセットボンベがないという人がいますから買い置きをストックしておきましょう。

震災が起きた場合には電気、水道、ガスが止まる可能性が高いですから断水してしまったときに備えて、ポリ容器に飲料水を用意しておくということも大切なことです。目安としては1人につき1日3リットルくらいは必要だといわれています。このように震災が起きて家の中でしばらく電気やガス、水道などが使えないような場合でも生活を続けていけるようにするた目には日々の非常備蓄品を用意しておくということが大切になってきますから備えあれば憂いなしですから用意しておきましょう。

震災の防災準備品

震災が起きた場合の防災準備品についての紹介です。震災が起きてしまうとその後火災が起きるというケースが多いとされていますし、家屋倒壊も起きやすい状況になっています。それらに備えて日々準備をしておくということはとても大切なことです。では具体的にはどのような準備ができるのかというと、火災の予防としては消化器や三角しょうかバケツに水を入れて用意しておくことも大切です。それ以外にもお風呂の水をよくそうにはっておくということも大切なことにつながります。震災が起きる時期にもよるのですが、冬場にストーブなどを使っていると火災が起きやすいといわれていますし、夕食の支度をしているような時間帯の場合には、ガスを使っている家が多いので火災が起きやすいといわれています。

そして震災で避難をするときや誰か困っている人がいる場合に救出することに備えるために準備物としては、おのやハンマーがあれば壊して逃げることも可能ですし、スコップがあれば人が埋まってしまっている場合などには助けてあげることが可能です。他にも大きめのバールがあればこじ開けることも可能ですし、防水のシートなどがある場合でも、何かと役に立つと思いますから防災準備品として用意しておくといいでしょう。まだ用意に余裕がある場合にはのこぎりなども用意しておくと何かと使えると思います。震災が起きた時に慌てることがないようにするためにも普段から気を準備しておくことが大切です。

デパートでの震災

震災対策
デパートでの震災遭遇の場合にはまず何も両側に内容な通路の満中に行きましょう。できるだけ太い柱の近くにいるようにすることも大切なことです。周りに何かあるような場所に立っていると倒れたりして危険ですから注意します。そして1階の売り場にいたとしてもすぐに外に出るのは危険ですからまずは建物の中にいた方が安全な場合もあります。デパートというのは建物自体が耐震構造が充実している建物ですからそれほどすぐに倒壊につながるということはありません。ですからあわてないですぐに外に飛びなさないように注意しましょう。

しかしデパートでも必ず安心ということではありませんからガラスが使われているようなショーウィンドウやディスプレイのそばに立っていると割れたりして大変危険ですから、できるだけそれらのそばに近寄らないようにします。デパートで震災が起きた時に多くの人が1階にいたら外に逃げ出そうとしてしまうのですが意外と中の方が安全ということは多いのですぐに外に行かないようにしましょう。しかし自分の頭上に照明器具などがないか確認して何もない場所で待機しておくことが大切です。震災の揺れが収まったら、館内放送が入ると思いますから、その指示通りに店員のいうことに従って避難をしていきますが、その際はエレベーターは絶対に使ってはいけません。階段を使って避難所へ避難していきます。デパートなどの空間で震災が起きてしまうとどうしてもパニックになる人がおいですが冷静に行動しましょう。

超高層ビルでの震災

超高層ビルで震災に合ってしまったという場合にはとにかくパニックになるという人もいるかもしれませんがパニックにならずに冷静に行動しましょう。館内放送が入ると思いますからその指示に従って行動をするのが一番です。そして火器設備などが色々とあると思いますから、手分けをしてすぐに元栓を閉めるようにします。天井などに照明がある場合には、落ちてこないように注意しましょう。超高層ビルの特徴としては窓ガラスがかなり広い面積でつけられていることが多いですから、窓ガラスが震災の影響を受けて周囲に飛び散らないように注意してわれている場所がある場合には近づかないようにしましょう。

超高層ビルは大きく揺れるというような可能性もあると思いますが、大きな揺れがあったとしても冷静に行動をするようにしましょう。館内では放送があると思いますから避難の指示が出るまではフロアで待機します。高層ビルの場合には、フロアがいくつもありますから一斉に避難をするということは難しいと思いますから順番に避難しなければいけません。避難するという場合でも、超高層ビルからの避難はかなり大変ではありますがエレベーターは使わないようにして必ず階段での避難ということになります。職場の超高層ビルの場合にはそれぞれの部署で震災に対してのマニュアルを普段から作っておくと安心です。またロッカーなどがある場合には転倒しないためにも背部で連結させておくことや窓ガラスの近くにおかないことも震災対策になります。

マンションでの震災

震災対策
マンションでも震災に合うという人は多いでしょう。マンションの種類によっては耐震対策が万全になっているところもありますが中にはそれでもまだ不安だという人もいるのではないでしょうか。マンションで震災にあったばあいには、まず大切なこととしては火元を確認しましょう。そして座布団などで頭を隠して比較的柱の多いような場所の近くのテーブルの下に入ります。揺れが収まったら玄関しか脱出する経路があり安宣から、そこに移動をしていきます。火の始末ができたら脱出経路に移動しますが、移動する場合もできるだけ倒れてくるようなものがない真ん中を通るようにして移動していきましょう。

マンションは玄関と非常口と非常階段しか外に出る方法がありませんから住民全員がいるような時間帯に震災が起きてしまうとかなり混雑しますしパニックを引き起こすこともあります。脱出経路は一つしかありませんから、その一つが開かなくなってしまったような場合にはかなりパニックになる可能性もありますから十分に注意しましょう。マンションに住んでいる時からどこが脱出経路で、もしも玄関が開かなくなってしまった場合にはどこから避難するのか考えておくといいでしょう。一般的に昭和56年以降に建設されているマンションは耐震設計になっています。外に飛び出す場合には、慌てすぎてガラスなどの破片でけがをする可能性もありますから、震災の揺れが落ち着くまではマンション内にいた方が安全です。

木造住宅での震災

木造住宅で震災に合ってしまった場合にはとにかくまずは火元の確認です。ガスの元栓をはじめとするブレーカーのスイッチなどもすべて切っておいて、火の気を一切なくしてしまう必要があります。そして座布団や布団などを利用して頭を保護しながら家具が少ない場所に移動しましょう。柱が比較的多い場所というのは安心ですから柱がある場所に移動しましょう。震災が起きる時間帯にもよるのですが、食事をしている時間帯や夕食を作っているような時間帯の場合には火の始末には十分に注意しましょう。そしてガス器具を使っているような場合においてもすぐにストップさせなければいけません。冬場の場合にはストーブなどの暖房器具もすぐに止めましょう。

阪神大震災の時は直下型の地震ですぐに揺れが着てしまったのですがその場合にはとにかく自分の身を守ることが一番大切なことです。座布団を使ってとにかく震災の揺れが収まるまではじっとしておきましょう。テーブルや別途の下に入るという人も多いのですが、場合によってはテーブルやベットの下敷きになる可能性もあるので注意しましょう。そして脱出できる場所の扉はすぐに開けておくようにします。木造建築で瓦屋根の時には外に出た時に瓦が落ちてきて頭にあたってけがをすることもありますから、そのようなことにならないように注意する必要もあります。比較的木造住宅は倒壊しやすいので震災の際には十分に注意することが大切です。