花粉症の対策方法|治療で失敗しないための注意点すべて

花粉症の季節と聞けばどうしても春を連想してしまうんですが、病院の先生などに言わせてみると、最近は花粉症の季節というのは特になくて、ひどい、花粉症にかかる人が比較的多いのが春だということで、あとは年中花粉症というのは発症している人がいるといわれています。ですから花粉症の季節=2月から春先というイメージはすっかりなくなりつつあるようです。



花粉症の季節は人それぞれ違っていると思います。春先に花粉症になる人もいれば、夏から秋の季節の変わり目に毎年花粉症の症状が出るという人もいるのではないでしょうか。人それぞれ花粉症になる原因の植物の花粉が違っていますから、その花粉が飛散する時期というのが花粉症の季節ということになります。私は思い起こしてみるといつも春先と、9月ごろに鼻水が止まらなくなったり、アレルギーの症状が出ますから、年に2回花粉症の症状があるのかなと思いますが、花粉症の季節が年に2回という人もいれば、年中花粉症に悩まされているという人も中にはいるのです。花粉症の季節というのはこのように、自分が何のアレルギーなのかによっても違っていますし、何が原因なのかということによっても違っていると思います。

花粉症の種類

花粉症の対策
花粉症に種類があるということはご存知の方も多いと思いますが、花粉症の種類というのはどんな種類があるかご存知でしょうか?たとえば杉花粉、稲花粉などは有名ですが、それ以外にもなんと日本には50種類を超えるくらいの花粉があるといわれていますし、ある話によれば50種類ではなくて、80種類以上あるのではないかという話もあります。花粉症の種類というのは全国どこにいても同じというわけでなく、生育している場所によって花粉も違ってきます。

花粉症の種類は大きなジャンルで分けてみると、草花の花粉と、樹木からの花粉に分けることができます。樹木の花粉と言えばスギ花粉が一番有名だと思いますが、樹木の花粉は、花粉の飛散距離がかなり広範囲にわたるといわれていて、日本で花粉症で悩んでいる人の8割以上が杉花粉に悩んでいるといわれています。花粉症の種類は色々とありますが、花粉の飛散時期というのが違っていますから、一年間を通して常に何かしらの花粉が飛んでいるということになるのではないでしょうか。特に春に飛びやすいのが樹木の花粉で、夏から秋にかけては草花の花粉の種類が飛びやすいといわれています。このように日本にある花粉症の種類というのはとても多いのです。

花粉症のメカニズム

花粉症の人は花粉症のメカニズムを知っておくと花粉症対策になるのではないでしょうか。花粉症というのは、杉やヒノキといった樹木やイネなどの草花の花粉が原因で起きているアレルギーの病気の一つですが、どうやって花粉症が起きているのか、そのメカニズムを簡単に紹介したいと思います。まず花粉は、どこから入ってくるのかというと、おもに鼻や喉から侵入してきますし、目からも入ってきます。そして体の中に入った花粉はリンパが侵入者、異物として認識をしてしまいます。そしてリンパが抗体を作ります。この抗体が肥満細胞にくっつくことでくしゃみや鼻水などの花粉症の諸症状が現れるというメカニズムになっています。その後また花粉が入ってくると、化学物質が分泌されるようになってしまいます。

花粉症のメカニズムはこのようになっていますが、簡単にいってみれば、人間の体は花粉を異物としてとらえて、それを受け入れるのかどうかを考えるのですが、粘膜の肥満細胞と合体することでアレルギーとして拒絶反応を起こしてしまうのです。それによってくしゃみが止まらない、鼻水鼻づまりや目がかゆい、結膜炎になるといった花粉症が起きてしまうのです。花粉症のメカニズムを知っておけば対策の参考になるかもしれませんね。

花粉症とヒノキ

花粉症の対策
ヒノキの花粉症で悩んでいる人は多いですよね。スギ花粉がおわって、やれやれと思っているとヒノキ花粉のシーズンになって、飛散した花粉により花粉症を発症する人は多いと思います。花粉症の原因になっているヒノキは、鹿児島県や福島県にたくさんありますが、中国地方にも多いといわれています。ヒノキ花粉のヒノキの花粉はいつごろ飛散しているのかというと、だいたい、四国地方では3月の初めから5月の初めごろくらいまでが飛散時期として知られています。覚えやすいいい方をすれば桜が開花するころにヒノキ花粉が飛散すると思うといいと思います。スギ花粉が飛散し終わってからということになります。

スギ花粉で花粉症になりやすい人というのは、ヒノキ花粉症にもなりやすいといわれているのですが、その理由というのは、スギ花粉とヒノキ花粉の構造がよく似ているからなんだそうです。スギ花粉は、ヒノキ花粉に比べるとかなりの量が飛んでいますが、これからヒノキ花粉も増えつつあるといわれています。ヒノキ花粉は、40年前に比べると何とたった数十年のうちに量が3倍に増えたといわれていますから、これからもヒノキ花粉症で悩む人というのは年々増えていくかもしれませんね。

花粉症とセイタカアワダチソウ

花粉症の原因の一つニセイタカアワダチソウという草があります。この草、茎の高さがかなりあって、1メートルから3メートルにまで成長するんだそうですよ。しかも多年草だそうで、一年を通して花粉症の症状のセイタカアワダチソウが生えているといってもいいと思います。もともとは北アメリカで生育されていた植物だったのですが、明治時代以降に日本では鑑賞用として作られていたのが、戦後には栽培しなくても河原や空き地などに急に増えて行って野生化して今は雑草のように野生化したセイタカアワダチソウを見ることができます。

セイタカアワダチソウの花粉が飛ぶ時期というのは10月から11月ごろが主な花粉の飛散時期で、実はセイタカアワダチソウの生命力というのはとても強いといわれていて、日当たりがいい場所だったらどんな場所でも育つそうですから、花粉も飛びまくっているそうです。10月から11月にかけて、なんだか調子が悪い人や、風邪を毎年同じ時期にひいているという人は、セイタカアワダチソウの花粉症かもしれませんから、注意して見るといいかもしれませんね。河原や土手などでセイタカアワダチソウを見かけても花粉症の人は花粉を巻き散らかさないようにそっとしておくのがいいでしょう。

花粉症と病院




花粉症で悩んでいる人は今とても多いといわれているのですが、花粉症の症状がひどくなっている人は市販の薬ではもうどうしようもなくなって、そろそろ花粉症について病院で調べてもらったりしながらきちんと対処していかなくてはと思ったりするのではないでしょうか。花粉症の症状は色々とあるのですが、軽くても悪化することもありますからできるだけ悪化する前に病院へ行くことをお勧めします。

花粉症の症状で病院へ行く際には、耳鼻科を受診するのがいいでしょう。総合病院の耳鼻科などでは最近は花粉症外来と呼ばれる花粉症専門の外来なども設けられていますから、花粉症の症状に悩む人は専門の先生に診てもらうといいかもしれませんね。花粉症で病院で見てもらった後には、薬をもらったりすることがほとんどですが、完治させたいと思っている人などは、レーザー治療を行ってもらったり、治療方法はほかにもいろいろとあると思いますから先生に相談してみるのがいいかもしれませんね。病院によっては花粉症治療として注射をするというところもあるようですが、注射は危険という声も上がっていますからよく話を聞いて自分で判断してうけるようにしましょう。花粉症の症状に悩むなら病院へ行くのが一番です。

花粉症の治療

花粉症の治療といっても今は色々な治療方法がありますね。花粉症の治療方法としてたとえば、薬を使って治療するという方法が一番一般的かもしれませんが、できるだけ化学療法、薬を使いたくないという人については、花粉症の治療として、漢方薬を用いて体質改善をするという人もいます。最近は一回の注射で花粉症の治療が出来るとも言われているのですが、注射療法は賛否両論の意見が多く、花粉症治療でステロイドの注射をすることによる副作用も否定できませんから注意しましょう。花粉症を治療する場合には、やはり専門の病院で見てもらうというのが一番ですね。

例えば耳鼻科へ行けば花粉症の治療方法をアドバイスしてくれると思いますし、最近は花粉症外来と呼ばれる専門の外来などもありますから、とても受診しやすくなったと思います。花粉症の治療方法で最近おすすめとして口コミや人気が高いのが、花粉症のレーザー治療です。手軽にレーザーで治療を受けるだけで症状が緩和したり中には完治する人などもいるそうですから、レーザーはお勧めです。花粉症治療は、自分の花粉症の症状に合わせて選ぶといいでしょう。どの方法もすべてが自分に合った方法といえるとは限りません。

花粉症の検査

花粉症の対策
花粉症の検査というのは今色々なものがありますが、自分が花粉症なのかしっかりと調べておくということは、これから先花粉症と向き合っていく上で、とても大切なことになると思います。アレルギーを起こしている原因になっている花粉などの抗体というのは、鼻から吸います。ですから鼻から検査をするのかと思っている人もいるかもしれませんが、現在花粉症検査というのは血液検査で行われています。

しかし血液検査といっても、1度の血液検査だけでは、体の中で起きているアレルギーの原因をすべて調べることというのは難しいのです。ですから、あらかじめ、花粉症の原因になるであろうアレルギーの原因の物質をあらかじめ決めておくことで血液検査で花粉症であるかどうかを調べてもらうことができます。保険診療での血液検査というのは健康保険が利きませんから自費になります。ということはいくつもの抗体について、いろいろと検査をしてもらうということになれば、それだけ費用もかかってくるといわれています。花粉症の検査を行っているところは今は色々な病院があると思いますから、検査とその後のカウンセリングにかかる費用などもチェックしながら一度受けてみるとはっきりしていいですね。

花粉症と手術

最近は耳鼻科で花粉症の手術を行っているところが増えていますがご存知でしょうか?花粉症の手術というのは鼻の中のレーザー手術のことです。花粉症の症状になやんでいる人が、アレルギー反応の起きる鼻の粘膜をレーザーで焼くことによって花粉が入ってきたとしても粘膜がアレルギー反応を起こさないようになりますから、花粉症の症状が和らぎますし人によっては感知するという人もいます。花粉症というのはアレルギー体質の人が起きやすいといわれている免疫が原因の病気ですから、鼻のアレルギー部分だけを抑えても完全に花粉症の症状がなくなるというわけではないということは覚えておきましょう。

花粉症の手術の多くは、日帰りで手軽にできるというメリットがあります。外来で受けられますし、血が出ることも痛みなども少ないので負担も軽いですね。麻酔をして行いますが、局部麻酔です。花粉症の手術で痛いのは麻酔を入れるときのガーゼの痛みぐらいだそうで、あとは痛まないといわれていますから安心してください。大人だけでなく子供の花粉症にも手術をすることができます。花粉症のレーザー手術をしてからの効果は7割から8割といわれていますが、効果は1-2年で、また効果が薄れると受け直す必要があります。

花粉症にヨーグルト

花粉症の対策
花粉症にはヨーグルトがいいといわれているのですがご存知でしたでしょうか?花粉症の症状を改善させたいと思っている人の中で薬の力を借りずになんとか体質改善をしていきたいのであれば、食べ物や飲み物などで花粉症対策をしていかなくてはいけません。花粉症対策にヨーグルトが効果的であるというのは意外だと思っている人も多いんだそうですが、お茶では甜茶が効果があるといわれていますが、実は花粉症の人が積極的にとるといいといわれているのはヨーグルトの方が高いんだそうです。

スーパーやコンビニなどでも花粉症の時期といわれている2-4月ごろにかけてはヨーグルトコーナーを見てみても、花粉症対策に!と書かれているPOPを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。ヨーグルトの中に含まれている何が花粉症対策に効果を発揮しているのかというと、乳酸菌といわれる善玉菌は粘膜を強くする働きがあります。腸の粘膜を強くするために乳酸菌を摂取するといいといわれていますが、腸の粘膜に限らず、体全体の粘膜に効果があるようです。花粉症は粘膜がアレルギー症状を起こすことで発症しますから、乳酸菌を多く含んでいるヨーグルトを食べれば効果が表れるというわけです。

花粉症とお茶

花粉症対策にはいろいろな飲み物や食べ物などがあるといわれているのですが、その一つに、お茶がありますね。お茶といっても今世の中に出回っているお茶の種類というのは何百種類以上もあるといわれています。そんなお茶の中で花粉症対策になるのはどんなお茶でしょうか。花粉症対策のお茶として数年前からよく聞かれるようになったのが甜茶です。甜茶を花粉症の人がピークのシーズンになる前から前もって飲んでおくことで早めから対処できるといわれています。甜茶を飲み始めるならだいたい花粉症の症状が出始める2-3か月前からがいいといわれていますから、もしも薬ではなくて飲み物などで体質を改善させたり、花粉症の症状を抑えたいと思っているのであれば、甜茶を少し前から飲み始めるといいかもしれませんね。

他にも緑茶も花粉症の対策にはいいといわれています。緑茶の中に含まれているカテキンが色々と効果を発揮してくれるという話は聞いたことがあると思います。雑菌を殺菌してくれる効果があったり、風邪を引きにくくなるといった効果もあるといわれていますが、この緑茶にも花粉症の症状を緩和させたり改善させる効果があるといわれていますから、甜茶と同じように普段から飲むといいでしょう。